ペットショップで購入

ペットショップやブリーダーから犬猫やペットを購入する事はオススメしません。

 

譲渡会で里親希望申込され、残念ながら譲渡とならなかったおうちの方が、それほど期間あけずにペットショップやブリーダーから購入したであろう純血の子猫や子犬の写真をあげられているのを見ると、つらい思いをした保護犬猫を迎えようと言う気持より犬猫を飼いたいって気持ちの方が強いんだなって思います。

保護犬猫はペットショップやブリーダーで飼うより安いからと言う理由で譲渡会に来られる方ももちろん中にはいます。

保護犬猫は無料でもらえると考えてる方もいらっしゃいます。

(保護活動されてる方は個人でも団体でも基本的にはワクチン代等でいくらかいただく事が多いです。)

 

そうゆうのを見ると少し悲しくなります。

 

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中には清潔にして犬猫たちを想ってきちんと扱ってる所もありますが、根本的にはペットショップやブリーダーは売り物にしているわけなので、良い所とは言えません。

心から犬猫の事を想っているとは思えません。

 

小さい箱に入れてしばらくそのままだったり、小さなケージに入れて、不安定でも積み重ねて置いていたり、仕事をこなす為に雑に扱っている所も多くあります。

チェーン店は特に。

2週間ごとに都道府県外にいる子と入れ替えたりしている所もあるようです。

ペットショップの店頭から見える所ではキレイにしているように見えても、裏では小さな所に入れて積み重ねてたり。

本当にお金儲けの物としか考えていないんだなと感じます。

犬猫が好きだからペットショップで働いている方、好きならそのように扱えないと思います。

仕事と考える方は別です。

 

ペットショップで売られている子たちの親犬の事を考えた事ありますか?

汚い場所にいる子もいるし、腫瘍やパテラ等抱えてても治してもらえず放置されている子もいるし、狭い場所に閉じ込められている子もいます。

人間の勝手で人間のタイミングで妊娠させてあまり間隔なく何回も出産させられます。

帝王切開を何回もされてる子もいます。

そのような思いをする子をなくす為にもペットショップでの売り上げを減らす方法が一番しやすいのかなと思います。

売れるからまた仕入れる。

仕入れ先(ブリーダー)も売れるから産ませる。

悪循環です。

 

保護犬猫は病気もってたり、性格に難あったり、マイナスイメージをもってる方も多いと思います。

 

外と言う悪い環境にいたら、風邪をこじらせたり、変な物を食べるから身体に悪いって事はあります。

しかし、健康ですぐ人懐こくなる子もたくさんいます。

病気になるのはペットショップで飼う子も保護犬猫も確率的にはほとんど変わりありません。

ペットショップだって感染したら死ぬ確率が高い感染症にかかった子を放置して死なせる事も多々あります。

感染拡大対策せずに感染症を広めてしまった所もあります。

 

犬猫を迎えようと考えてる方はいまいちど考えていただけたらと思います。